> 結城浩の日記 > 2009年1月 | 検索 |
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昨晩第4章を固めていて、なんというか、ちょっとめげていた。 「これ本当におもしろい本になるのかな」ってね。 そこで、以前固めていた第1章から第3章までを読み返した。
…お、おや、結構おもしろい。いや、すごくおもしろい!
といって、ニコニコしたでござるの巻。
* * *
淡々と原稿を書く。 今日から第5章を固めることにする。 他の章から流れ込んできた題材ですでに予定の倍のページ数になっている。 まずはじっと考えてアウトラインを整え、題材を三つに絞る。 その題材に関わらない話題をざくざく削る。 30ページの予定が現在45ページ。
淡々と原稿を書く。 今週は第4章を固めている。 懸案だった中央部分をちゃんと書こうと努力中。 その結果、30ページの予定が現在41ページ。かなり増えた。 でも、次第にこの章で何を書くべきかが明確になってきたので、 何を捨てるべきかもわかってきた。 いまは、増えるのを恐れず、きちんと書くことに集中しよう。 ある程度のところで、いったん第4章は終えて、第5章に進むことにしよう。
先ほど編集部から 『数学ガール』と 『数学ガール/フェルマーの最終定理』の両方が増刷になるとの連絡がありました。 『数学ガール』は第10刷、 『数学ガール/フェルマーの最終定理』は第4刷になります。
本書に関わってくださるすべての方々に感謝し、 いつも応援してくださる読者のみなさんに心から感謝し、 すべての栄光を主に帰します!
みなさん、本当にありがとうございます。
増刷の連絡を二冊同時に受けたのは、これがはじめての経験です…
淡々と原稿を書く。 今週は第4章を固めている。 30ページの予定が現在34ページ。
いつも数学ガールの話題ばかりなので、たまには他の本の話を書きましょう。
拙著『Java言語で学ぶリファクタリング入門』は、リファクタリング(refactoring)というプログラミング技法を解説する入門書です。
ではどうすれば「きれいなプログラム」が書けるのでしょう。 「きたないプログラム」があったとき、どうすれば(新たなバグを出さずに)きれいなプログラムに書き直すことができるのでしょう。 それに対する試みの1つが「リファクタリング」です。
もちろん、リファクタリングはいわゆる狼男を倒す「銀の弾丸」ではありません。 奇抜な方法があるわけではなく、あたりまえのことをいかにシステマティックにやるかということです。 ですから、デザインパターンなどと同様に、 経験豊かなプログラマにとっては「何をいまさら」的なこともたくさん書かれています。
でも、だからこそ——プログラミングを学んでいる人、 特に、やさしいプログラムはもう組めるよというくらいの人に、 ぜひ本書を読んでいただきたいなあと思います。
以下、本書から引用。
すべてのリファクタリングの根底に流れている、 リファクタリングのエッセンスを紹介しましょう。ぜひ心に留めてください。 それは、次のような一言で表現できます。
ステップ・バイ・ステップ(一度に一つずつ)
ステップ・バイ・ステップ——これを日本語に直訳すれば「一歩、一歩」です。 リファクタリングにおいては「一度に一つずつ」と考えればよいですね。 これは本書全体を通じてもっとも大切な言葉です。
ステップ・バイ・ステップ。
結城自身、この言葉にはたくさん学ばされました。 プログラムを書くときも、本を書くときも、いっぺんに複数のことをやらない。 ステップ・バイ・ステップで着実に進む。 この心がけで、かなりの無駄を省くことができているように思います。
最後に、本書の謝辞から引用。
昨年天に召された祖母に本書を捧げます。祖母は、
「ひとつの作業を片付けてから、次の作業にかかるんだよ」
とよく話してくれました。
おばあちゃん、それってリファクタリングに通じるかも。
アマゾンでは、なか見!検索で中を少し読むことができます。
予定通り、無事に月末繁忙期は終了。 原稿を編集部にメール。感謝。
さっそく第4章読み読み。 朱を入れてファイルに反映。 前半はすでに固まっている。 後半の半分くらいもまあ固まっている。 残りをどうするか。 すでに題材はあふれているので、いかに削るかが大切。
皮算用。
二月末にはレビューアさんに声をかけることが可能だろうか(あまりそうは思えないのだが)。
月末繁忙期は続く。たぶん明日まで。
ここ数日は久しぶりに「機械的な作業の進め方」を発動。 仕事を淡々と進める。 いやあ、はかどるはかどる。
月末繁忙期でも、午前中は教会。 たくさん恵まれる。賛美(神さまをほめたたえる歌)ってとても大事。 何ていうか、儀式ではなくって、頭で理解するのではなくって、自分の口で神さまをほめたたえる。 そういう、生身の関わりがいいなあ。
帰ってきてちょっとお昼寝。 それから図表を三枚ほど描く。
晩ご飯は、パンとスープ。 奥さんは「ごはん作るのめんどくさいわあ」と言いながら、 ちゃちゃっとミネストローネスープなど作った。しかも美味しい。 ああもう、手抜き手抜き!といいながら手を抜かないんだよね。 偉いなあ。
食後、ふと『数学ガール/フェルマーの最終定理』をめくっていたら、 やめられなくなって、最後まで通しで読んでしまった。 自分で書いたから言うわけじゃないけれど、この本すごくおもしろい。 私が読んでも何度も発見がある。
月末繁忙期なりね。 とりあえずサンプルを二つ作る。
『ゲノムと聖書』をほぼ読了。 これは、科学者と信仰者の両方に読んでもらいたい本です。
淡々と原稿を書く。 今週は第3章を固めていた。 30ページの予定が現在27ページ。
図が何点かできていない、 例の入れ替えが必要、 加筆が数節。 まあ、でも、いまの段階では第3章はこれ以上は詰めない。
そろそろ月末繁忙期なので、第4章に入るのは2月の始めになるだろう。 以下、皮算用。
気の長い話だ。
先ほど編集部から『プログラマの数学』が増刷になるとの連絡がありました。 今回の増刷で早くも第9刷です。読者のみなさんに感謝します!
『プログラマの数学』は「数学的な考え方」を学ぶ本です。
「プログラマの…」と銘打っていますが、読者はプログラマに限定されていません。
ゼロの役割、位取り記数法の意味、論理とベン図・カルノー図、 剰余とパリティ・チェック、数学的帰納法と漸化式、順列と組み合わせ、 ハノイの塔と再帰的な構造の発見、指数的な爆発、 計算不可能な問題とチューリングの停止判定問題…といった内容を学びます。
わかりやすい説明、たくさんの図、楽しいクイズやパズルを通して、 「数学的な考え方」を学んでみませんか?
数学がばりばり得意だよ!…という方よりは、
という方にぴったりかもしれません。
子供さんに「算数や数学への関心を持ってもらいたいなあ」と思っている親御さんにもお勧めです。
アマゾンでは、なか見!検索で中を少し読むことができます。
これを読んで思うのは、 オバマさんが米国に対して語ったこういう現状認識と決意のようなものを、 私は、自分の家族や家庭に対して語れるだろうかということ。
つまり「オバマさん:米国」と「自分:自分の家庭」という類比。
そのようにとらえると、オバマさんの演説はすごいなあと思うのだ。
いつものように原稿を書く。 今週は第3章をきっちり固めるのが最優先。 全体を整える。TODOを明記する。 図を描くのに時間が多少必要そうだ。 ページ数は少なめだけれど、図と加筆を考えるとたぶんちょうどいい。
第3章の予定は30ページ。現在27ページ。
ボーカロイドの初音ミクちゃんが歌う、よよPさんの「数学ガール」が着うたになりました!
ドワンゴさんから2週間先行で配信中とのことです。
いつものように…いや、いささかもがきながら原稿を書く。 今週は第3章をきっちり固めるのが最優先。 かなりばっさりばさばさ削った。いやいや、正直いうと、削るのがしのびないので後の章の末尾に移動した (でも、おそらく、削ることになる)。 やっと、第3章のはじめからおわりまでが姿を現し、結城は少々感動している。 そうか、こういう章だったのか。 あちこちにTODOは残るものの、かなり固まったと思う。
ε( v ゜ω゜) < お呼びですか?
いや、まだ大丈夫。そんなに多くないからね、トドちゃん。
第3章まで固めてきて、今回も面白い本ができるという確信がわいてきました。 私自身が、完成したこの本を読みたいという気持ちになっています。 感謝です。
手元の作業記録によれば、いま書いている本について考え始めたのが2008年8月18日。 だから、5ヶ月かかって何とかここまで来たという感じ。 どたばたしながらも離陸がなんとか済み、水平飛行に移ろうとしている状態だと思う。
第3章の予定は30ページ。現在26ページ。
いつものように原稿を書く。 今週は第3章をきっちり固めるのが最優先。 二つ目の節を磨いてから、余分な節をばっさり削除。かなり減った。 それでも、後半の節はまだまだふらふらしている。多すぎるのだ。
第3章の予定は30ページ。現在30ページ。
朝ごはんを食べながら「今日から第3章に入るよ、うれしいな」と言ったら、長男が「おめでとう」と言ってくれた。 嬉しい。
家内が「第何章まであるの?」と言うので、私は「第10章まで」と答えた。
長男は「二ヶ月半もかかる」と言った。
私「先を見すぎないほうがいいんだよ。大きな仕事は細かくわける。 そして細かい仕事をしているときには、そこに集中する。 さもないと仕事は進まない」
……と言いながら、でもきっと、二ヶ月半ではできない、と思った。 一年近くかかる。 そのずれはどこから来るんだろう。 不思議だ(と書いてみただけ。実際は不思議だと思っていないし、つらいとも思っていない)。
* * *
それはさておき、 いつものように原稿を書く。 今週の予定。
第3章の予定は30ページ。現在41ページ。
* * *
夜もひとがんばり。 冒頭部分を読み直して朱を入れたものをファイルに反映。 中盤以降のうち、不要なものを大きく削る。 そして、章末をかなり整理。
第3章の予定は30ページ。現在35ページ。
明日(1/19)発売の週刊東洋経済の書評欄の一部で『数学ガール』が紹介される予定です (p.128 Book&Trend 「数」の力で脳力改善? 「論理的思考」へ若者が関心)。 もしも機会がありましたらお読みください。
午前中は礼拝。 素晴らしいメッセージ。 礼拝後、牧師さんに感謝。
昼食後、お昼寝。 夕方から奥さんと一緒に夕食の買い物。 今晩はうどんすき。 ゆずピールをちょっと乗せて、香り豊かにしていただきました。
食後、今週の目標である第3章を少し読む。 いきなり難関に突き当たる。 でも、大丈夫。きっと。
淡々と原稿を書く。 今週は第2章を固めている。 昨日ばっさり削ったのに、またじわじわ増えている。 現在37ページ。
* * *
お昼から次男と一緒に出かける。 出かけた先でじっくり読み込み、ばっちり朱を入れた。 とりあえず、34ページで決着。 今週は第2章をかなり磨き、削り、固めました。感謝。
来週は第3章を固めることにしましょう。
淡々と原稿を書く。 今週は第2章を固めている。 この章、30ページの予定が現在46ページ。 26ページまでは固まっている。 やっぱり題材盛り込みすぎ(昨日思った通り)。 ばっさり削ろうかとも思ったけれど、 超圧縮版で事実だけ示すという方法があるかもしれないとふと思った。 削るのは保留中。 … と言った次の瞬間に気が変わる。 いや、ばっさり削ろう。削った。現在36ページ。10ページしか減らない。 とはいうものの、削った効果は大きい。今週中に第2章が固まる気がしてきた。
淡々と原稿を書く。 今週は第2章を固めている。 昨日固めた1/2をプリントアウトして読み、朱を入れ、ファイルに反映した。 中盤のところがなかなか進まない。 どんどん長くなる。短くするつもりで読む。 予定では明日までに第2章を固めたいのだが、ちょっと難しいかもしれない。
* * *
夜までのがんばりで中盤のところを書く。 で、気づいた。だめだ。題材盛り込みすぎだ(いつものこと)。 後半をばっさり削るべきだったのだ。 なのでそうしよう。
アマゾンで品切れ状態になっている『数学ガール』コミックスですが、 20日ころに増刷分が出ます。 ご迷惑をおかけしてすみませんが、よろしくお願いします。
淡々と原稿を書く。 今週は第2章を固めている。 昨日磨いた第2章のプリントアウトを読んで、朱を入れ、ファイルに反映した。 頭から1/2ほどは固めた。 いまのところ3割増しくらいで長すぎる。 書いていない節が一つ。これを書くべきか迷っている。 まあ、書いてから考える。 磨くべき節が一つ。これはもっと短くするつもり。
淡々と原稿を書く。 今週は第2章を固めている。 頭から1/3ほどは固めた。 いまのところ3割増しくらいで長すぎる。 書いていない節が一つ。 磨くべき節が一つ。
* * *
夜。 淡々と原稿を書く。 今週は第2章を固める。 とりあえず、今日プリントアウトした第2章は通読して朱をファイルに反映した。 30ページのはずのところが39ページある。多すぎ。 しかも、まだ書いていない節が一つある。 頭から1/3しか固まっていない。 …とここまで書いてきて、朝の状態とたいして変わっていないことに気づく。 うーん。
淡々と原稿を書く。 今日から第2章を固めていく。
今週の動き。
本を書くのはプログラムを書くのと似ていて、 最後の最後は、細かいところがちゃんと書けているかが勝負。 細かいところがしっかり書けていれば、 全体に多少ゆがみがあっても、ともかく動く。 でも、細かいところをきっちり書けなければ、 設計がいくらすばらしくても、まったくだめだ。
先日、 はてなの伊藤直也さんにお会いする機会がありました。
せっかく直接お会いしたので、Webでは聞くことの難しい質問をたくさんさせていただきました。 なおやさんは、はてなの技術面はもちろんのこと、いろんな方面に対して心を遣っていらっしゃるようですね。 毎日の生活から、未来に向けてのヴィジョンまで聞くことができ、たいへん有意義なひとときでした。 なおやさんに感謝し、またセットアップしてくださった編集さんに感謝します。
出た話題をランダムに。 紙媒体とWeb媒体 / 読書と執筆 / 執筆と編集 / 時間管理 / プライバシーとセキュリティ / スケーラビリティ / ハードルの高さ / ユーザさんへの敬意…
なおやさんは、
デザパタ本から
数学ガールまで、結城の本をたくさん読んでおられました。
数を読むだけではなく非常に深く読み込んでおり、
これまで結城が読者さんから指摘されたことのないポイントもいくつかご指摘くださいました。
感激です。
トークセッションなどでも結城の本を
紹介してくださるそうで、まさに、理想的な読者さん (^_^)
ですね。
そういえば、高橋征義さんの 『このコンピュータ書がすごい! 2009年版』によれば、なおやさんと他の著者さんが書いた 『サーバ/インフラを支える技術』は2008年コンピュータ書籍の第2位(ジュンク堂書店池袋本店での2008年コンピュータ書売上冊数ランキング)だったそうです。 おめでとうございます!
淡々と原稿を書く。 今週は第1章を固めていく週。 かなり固まった。うれしい。 この章の三つの節を個々に磨いていくうちに、 三つの節の関連、そして本全体との関連がよく見えてきた。 とてもうれしい。 来週は第2章に進めるだろう。
みなさまの応援により、『数学ガール』のコミックスはたいへんよい売れ行きのようです。
みなさん、ありがとうございます。 m(_ _)m
最近、再度の品薄状態に陥っているとのことで、アマゾンでも一時的に品切れになっています。 もしも店頭で見かけた場合には、そのチャンスを逃しませぬように…(^_^;
年初にあたり、GnuPGの公開鍵を更新しました。
公開鍵暗号に興味がある方は、拙著をどうぞ。 自分で言うのも何ですが、読みやすく、面白く、ためになる本です。
以下のページも参考にどうぞ。
GnuPGで自分の公開鍵を作る手順を以下に示します。 これは「来年の自分」用のメモとして書きました。
1. gpg --gen-key
で鍵を作る。有効期限を13ヶ月(13m)とした。今回の鍵のIDはF24D98DC
になった。
2. gpg --gen-revoke F24D98DC
でrevocation certificateを作る。これは鍵が無効であることを示すための証明書で、プライベート鍵を紛失したり、盗まれたりしたときに公開するもの。非常時に備えて大事に保存しておく。
3. gpg --export --armor F24D98DC
で公開鍵をエクスポートする。 この公開鍵を公開する。
4. 署名の検証用として、 以下のようなファイルsampleを作る。
My name is Hiroshi Yuki.
5. gpg -u F24D98DC --clearsign sample
を実行して sample.asc
を作る(これを作れるのはF24D98DC
のプライベート鍵を持っている人(私)だけ)。
6. ren sample.asc sample1.asc
にリネームする。
7. gpg sample1.asc
を実行する。(F24D98DC
の公開鍵を持っている人は)以下のように署名の検証ができ、 sample
と同じ内容の sample1
というファイルが作れる。
gpg: 01/07/09 22:44:41にDSA鍵ID F24D98DCで施された署名 gpg: “Hiroshi Yuki (www.hyuki.com)”からの正しい署名
淡々と原稿を書く。
今週は第1章を固めていく週である。 プリントアウトは第2章。 こちらには書き込みをいろいろ行っている。
第1章の冒頭でちょっとした発見。 今回の本の「魔法の呪文」を発見したかもしれない。 残りの9章の冒頭部分をすべて書き換えることができれば、この魔法の呪文は正しいはず。 要検討事項。ちょっとどきどき。
第1章で新たに書いた二つの節を磨いている。 一つめはだいたいOKになった。 二つめは明日になるだろう。
第1章でずっと「無理な姿勢」をしていたような部分は、 今日の朝の仕事でおおよそ片付いたと思う。 無理な姿勢に感じられたのは正しい感覚だった。 自分の頭で無理に文章を作ろうとしていたからだ。 自然な論理の流れに従えばよかったのだ。 それは、自分の計画ばかりを見ていて、実際に書いている文章を見ていない証拠。 実践は計画に勝つ。
『ゲノムと聖書』を少しずつ読んでいます。 文章はたいへん読みやすく、内容も非常におもしろいです。 キリスト教の信仰を持っている人にも、持っていない人にもお勧めできます。 特に、ドーキンスの本を読まれた方は、この本も読んでみるとよいですよ。
淡々と原稿を書く。
第1章の一つの節を捨てて、二つの節を新たに書いた。 これで三つの節。これを磨いていけばよいかな。
淡々と原稿を書く。 年末年始では、原稿通読と大きな動きをやった。
今週の動き。
日曜日の午前中は教会で礼拝。 「いのち」というものについて考えた。 それは「時間」といってもいい。 今日、私がここに生きているということ。 それはいのちであり、時間である。
毎週、教会に行く。 忙しくても、眠くても。 いつもいつも「信仰深い気持ち」でいるわけではない。 でも、毎週、教会に行く習慣になっている。 それは、とてもよいことだと思っている。 いつもの自分を見直す。 いつもの生活を見直す。 失敗を振り返り、反省する。 そして、全能の神さまに祈る。 そのようなひととき。
自分が偉いからではなく、 むしろ偉くないからこそ、教会に行く。 行かない理由はいくらでも挙げられるだろうけれど、 まずは、教会に行く。とにかく教会に行く。
聖書は食事、祈りは呼吸、教会はお風呂かな。
自分がきれいだからではなく、 むしろきれいじゃないからこそ、お風呂に行く。 行かない理由はいくらでも挙げられるだろうけれど、 まずは、お風呂に行く。とにかくお風呂に行く。
今日は、奥さんと次男と一緒に散歩。 40分くらい歩いて本屋さんへ。また40分くらい歩いて帰る。 帰ってきてから次男とバドミントンなどする。
夕方からふと思い立って参考書をスキャナで取り込む。 勉強なのである。
お正月は教会で礼拝。感謝。
朝におもちをたくさん(うにょ〜んと)食べ過ぎたので、 お昼は軽く。…といいつつも、実家から送られてきたバウムクーヘンをいただく。 おかあさん、とっても美味しかったですよ。
晩ご飯はサラダとかチーズとかワインとか。
のんびりしたお正月。
あなたのご意見・感想をお送りください。 あなたの一言が大きなはげみとなりますので、どんなことでもどうぞ。