> 結城浩の日記 > 2009年8月 | 検索 |
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何だか頭が校正モードになっているらしく、 ぱらぱら読む本すべてをそのモードで読んでしまう。
「この例じゃなくて、こういう例のほうがいいのに」
「この順番で説明しちゃだめ。まったく逆のほうがいい」
「長すぎるなあ。ここはどうせ読者さんは読み飛ばすはずだから、こっちを書いて、あとは全部削除」
などなど。人の本でそんなことしちゃだめです。 一歩まちがえると、重箱の隅をつつくだけの変な人になってしまいそうな勢い(すでにそうなってる?)。
結城の作業が一段落ついたので、 ちょっとみなさんにおたずねしてみようと思います。
今回の書籍 『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』の後、 結城にどんな本を書いてほしいですか?
もしも、
といったご意見をお持ちの方がいらっしゃいましたら、 フィードバックからお送り下さい。
この結果で次の本が決まるわけではないので(^_^;
、
軽いノリで書いてくださって構いません(ネタやジョークでもOK)。
送って下さった内容は無断で公開することはありません。
お気軽にどうぞ。
昨日は 『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』のイラスト関連の打ち合わせでした。 昨年、一昨年に続いての打ち合わせなのでスムーズに進みました。 装丁の米谷テツヤさん、イラストのたなか鮎子さん、よろしくお願いいたします。
その後、編集長さんと細かい打ち合わせをいろいろ。 次の本はどうしましょうかという話題で、ああだこうだ。
何だかぼーっとしているうちに火曜日になりました。 一年以上 『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』という一冊の本にかかっていたので、 いったん脱稿したら、 何していいかわかんない状態になってました。 Web見たり、プログラム書いたり、メールの返事を書いたり、あれやこれや。 そんなことをしながらも、書籍の作成は着々と進行しているのでありました。
ええと、これからの流れは…イラストの打ち合わせ、見本組の検討、 それから初校に向けてのいろいろ、初校読み合わせ、再校と再校読み合わせ、 それから結城の手を離れて、本が作られるプロセスに入っていくことになります。
いつ出版になるかは、まだアナウンスできる状態ではありませんが、 いくら遅くても今年中には出版されます。 おそらく11月かしらん。もう少し早いかな?
Webで予定している企画としては、 結城が個人的に(つまり出版社さんとは関係なく)、 好例の「無料プレゼント企画」をどこかの時点でやろうと考えています。 この「結城浩の日記」をRSSなどでwatchしてくだされば、 見落とす心配はないはずです。
ちなみにこの無料プレゼント企画、昨年は『数学ガール/フェルマーの最終定理』でしたが、 応募数139名で7人当選でしたから、当選確率は約5%とけっこう高いんですよね。 どうぞお楽しみに。
午前中は礼拝。感謝。感謝、感謝、感謝。たくさんの感謝。
午後からお昼寝。
そして、先ほど 『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』の原稿をまとめて、編集部へ送付。
脱稿です。
もちろん、出版までまだまだ直しは入るのですけれど、大きな一段落です!
神さま、どうぞこの本を主の御用に用いてください。 この本の完成までもう少しです。すべてをお守り下さい。 この本を必要としている人のところへ、無事に届けてくださいますように。 あなたが始めて下さったことですから、あなたが完成させて下さい。 あなたにすべてをおゆだねし、イエスさまのお名前でお祈りします。アーメン!
神さまと、応援して下さる読者のみなさんと、レビューアさんと、編集者さんと、ああ、もう、すべてのすべてに感謝です!
…長かったなあ(しみじみ)。
何となく、バージョン管理ツールGitを使ってみる。 「Gitの基礎練習」というページを作成した。 ちょこっと勉強して書いたページなので、 用語の使い方やコマンドの説明に誤りがありましたら、 ご教示下さい。
ちなみに、基礎練習シリーズはいろいろあります。
『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』の全体通読をしている。 「第6章」〜「第8章」を読んだ。 おそらく今日中に全部読めるかな。 本書に関わるすべての人に感謝。 そしてもちろん、神さまに感謝。
『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』の全体通読をしている。 「第3章」〜「第5章」を読んだ。
『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』の全体通読をしている。BGMは当然レオンハルトのバッハ。 この期におよんで、小さいながらも完全なまちがいを見つけたりして驚く。 まずは「はじめに」「プロローグ」「目次」そして「第1章」と「第2章」を読んだ。
『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』の作業は淡々と進む。 いちおう現在のTODOはすべて解決した。
ε( v ゜ω゜) < 残りのTODOは0個です。
レビューアさんからたくさんのメールが届いた。感謝!
ということで、 明日(金曜日)と明後日(土曜日)は全体通読することにしよう。 で(編集作業は続くものの)土曜日に脱稿かな。
応援してくださるみなさんへ、心からの感謝を!
『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』の作業は淡々と進む。 第10章の後半、エピローグ、あとがきに朱を入れてファイルに反映。
ε( v ゜ω゜) < 残りのTODOは4個です。
なんとか今日中にTODOを解決して、 明日は「通読」をしたいなあ。
そういえばこのあいだ調べたところによると、 2009年5月8日から8月16日まで、 数学ガールの組版のために1400回くらいLaTeXを動かしている。 毎日十数回くらいの計算になる。 …まあ、だからどうしたという話ですけれどね。
今日のさくせんは、「第8章+第10章」だった。 第8章と第10章で残っているTODOはそれぞれ一つずつ。 でもどちらも難題。話題としてきちんと書けばおもしろいけれど、長くなってしまう。 なんとか落としどころを考えねば。 でも基本的に短くしたほうがよいと思う。 ファイル整理を少しやった。 明日以降の作戦を微調整。
『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』の作業は淡々と進む。
ε( v ゜ω゜) < 残りのTODOは7個です。
『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』の作業は淡々と進む。 第10章の朱をファイルに反映。
ε( v ゜ω゜) < 残りのTODOは14個です。
『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』の作業は淡々と長門結城的に進む。 第10章の朱をファイルに反映。 大きなTODOが少しずつ減っていく。
今日のさくせんは、「第8章+第10章」だったが、 第8章も、第10章もいくつかのTODOが残る状態だった。 その代わり、索引・ルビは少し進めた。 明日以降の作戦を微調整。
ε( v ゜ω゜) < 残りのTODOは22個です。
お、だいぶ減りましたね。
ε( v ゜ω゜) < でも粒度が大きいので油断禁物。
はい…。
それはさておき、 最近みなさんからの応援メール( フィードバックフォームからの送信)が多いのでとてもうれしいです。 中学生、高校生、大学生、社会人…10代から70代まで、まんべんなく応援いただいています。 お返事はなかなか送れませんけれど、ほんとに感謝です!
『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』の作業は淡々と進む。 第8章をプリントアウトして朱を入れてファイルに反映。 第8章の加筆部分がまだこなれていないので要校正。
ε( v ゜ω゜) < 残りのTODOは33個です。
『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』の作業は淡々と進む。 第10章をプリントアウトして朱を入れてファイルに反映。 エピグラフ一つ解決。索引を少し充実。
今日のさくせんは、作業量の「認識が正しいかどうか確認」だったが、 おおよそミッションコンプリート+ボーナスポイント。 明日以降の作戦を微調整。
ε( v ゜ω゜) < 残りのTODOは38個です。
あれ?なんでTODO増えたんだっけ。
ε( v ゜ω゜) < 指摘事項をTODO化したからです。
『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』の作業は淡々と進む。 いくつかの簡単なTODOを処理。
ε( v ゜ω゜) < 残りのTODOは32個です。
『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』の作業は淡々と進む。 レビューアさんからのメールにいくつか返事を書く。 第7章をプリントアウトして、朱を入れてファイル反映。
「こんしゅうのさくせん」に従ってTODOの「棚卸し」をしてみると、 意外に加筆が残っていることがわかった。
ε( v ゜ω゜) < 残りのTODOは36個です。
今週末は 『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』の原稿送付予定である。 「こんしゅうのさくせん」を立てよう。
まずは現状の整理から。
以上を踏まえて、こんしゅうのさくせん。
午前中は礼拝。 祈りというものについて考える。 もっと祈らねば。 いつも喜び、絶えず祈り、すべてに感謝。
午後、お昼寝の後、編集部から届いた校正紙をざっとチェック。
途中、スイカを食べたり、本棚の整理をしたり。 あまりにも暑いので打ち水を三回したが、すぐに蒸発して暑くなるので、 しかたがないのでクーラーを入れた。
『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』の作業は淡々と進む。 第7章と第10章をプリントアウトして、朱を入れた。ファイル反映はまだ。
編集部から全ページをプリントアウトして朱が入ったものが到着。 こういうの届くとわくわくしてくる。 ざっと読んだところ修正点はそんなに多くない。 でも、舌を巻くほど驚くべき指摘事項がいくつかあり、プロの編集者の目に感嘆。
『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』の作業は淡々と進む。 第7章のはじめをファイルに反映。 レビューアさんからの指摘をがしがしと反映。 第10章をプリントアウトして、朱を入れてファイルに反映。
ε( v ゜ω゜) < 残りのTODOは43個です。
『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』の作業は淡々と進む。 第6章をプリントアウトして、朱を入れてファイルに反映。 第10章のために図を三枚追加。まずはVisioでスケッチ。 なかなかいい感じ。
次第に「修正をしてはやめる」というパターンが多くなってくる。 これは完成が近くなってきた証拠。こうしたほうがいいかなと思って修正する。 読み返してみるとたいしてよくなっていない。だからrevertする。 これは経験上、現在の状態が(少なくとも局所的には)最適になっているしるしである。 たいへんうれしい。
ε( v ゜ω゜) < 残りのTODOは47個です。
『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』の作業は淡々と進む。 第5章と第10章を読み返し、プリントアウトに朱を入れ、ファイルに反映。
ε( v ゜ω゜) < 残りのTODOは53個です。
『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』の作業は淡々と進む。 第5章をプリントアウトして、朱を入れてファイルに反映。
大物の第10章。 レビューアさんから少しずつ指摘がやってくる。 レビューアさんはとにかく気づいたことをいろいろ送って下さる。 それをフィルタして総合的に判断するのは私の仕事になる。
2-2-1や3-2-1は、腕の見せ所。がんばって工夫する。
2-2-2や3-2-2は、腹の括り所。がんばって削除したり、あえてそのままにしたり。
ε( v ゜ω゜) < 残りのTODOは56個です。
コミックス発売の流れもあって、 「数学ガール」シリーズ第二作の 『数学ガール/フェルマーの最終定理』が増刷になりました。 いつも応援してくださるみなさんに深く感謝します。
そういえば、結城が日坂さんにお会いしたのは先日のコミックス打ち上げで二回目。 一回目は連載前の打ち合わせでした(2007年)。 あとはずっとメールのやりとりのみで仕事は進みました。 といっても、直接のメールのやりとりもそれほど多くはなく、 間に入ってくださる編集者さんが絶妙の仲介をしてくださったのです。
数学ガールという作品は、 ほんとうにたくさんの方との出会いと応援によって作られているのだと思います。 あらためて、みなさんに感謝!です。
『数学ガール/フェルマーの最終定理』は「ラスボス」として第10章のフェルマーの最終定理があるわけですが、 そこに至る道のりの各章も面白いんですよ。 いま読み返してみると、 群・環・体のミルカさんの説明などは見事だなあと思います。 それ以外でも、小学生から社会人まで、楽しめる部分があると思いますので、 未読の方はぜひお読み下さい!
ところで余談ですが、 日坂さんも私も 「竹本泉さん」や「わかつきめぐみさん」の作品が好きということを発見し、 ちょっと盛り上がりました。
『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』の作業は淡々と進む。 エピローグ、あとがき、参考文献をプリントアウト。 朱を入れてファイルに反映。 第3章の半分まで読み返してプリントアウトに朱を入れた。
大物である第10章に対して、レビューアさんから重要な指摘事項がいくつか到着。 重要な指摘事項を先に送って下さったのはむちゃくちゃ助かっている。感謝です。 衝撃を受けた指摘がいくつかあったけれど、 修正すれば致命傷とはならないだろうと思う(思いたい←弱気)。
ε( v ゜ω゜) < 残りのTODOは88個です。
『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』の作業は淡々と進む。 第2章を読み返し、プリントアウトに朱を入れ、ファイルに反映。
ε( v ゜ω゜) < 残りのTODOは74個です。
『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』の作業は淡々と進む。 エピローグ、あとがき、参考文献をプリントアウト。 朱を入れてファイルに反映。うん、今週末までにはできそうな感触。
コミック版「数学ガール」の打ち上げ終了。 日坂さんと編集さんと楽しい夕食会。 実は日坂さんとお会いしたのはこれで二回目なのであった。 初回打ち合わせでお会いして、こうやってコミックス刊行の打ち上げでお会いするのが二回目。 みなさんもご存じのように、数学ガールの世界を見事にコミックに(適切な変換の末に)移してくださったことに深く感謝。
いや、正直、非常に難しいと思うんですよ。 ちょっと想像してみて下さい。あの数学ガールをコミックにすると言われた漫画家さんの苦悩を。 あんなガチ数学の文章をどうやってコミックにするんだと、責任者出てこいと(結城ですが)。 それを見事に適切な刈り込みと変換の末にコミックスという形に変換してくださった日坂さんと編集さんに深く感謝です。
あ、それからネット経由で感想を送って下さった方にも感謝します。 編集者さんと日坂さんにちゃんとお伝えしましたよ! 数学ガールというプロジェクトに関わって下さったみなさんに深く、ふかーく感謝!です。
『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』脱稿直前とはいえ、淡々と作業は進む。 第10章の最後の部分、エピローグ、あとがき、参考文献をプリントアウト。 第10章の最後の部分に朱を入れてファイルに反映。
今日はコミック版「数学ガール」の打ち上げに参加する予定。 COMIC ZINで配布したサイン会整理券は、 発売日からたった二日でなくなったという話を聞きました。 昨日の日坂水柯さんのサイン会は盛況だったのでしょうね。
もしも、コミック版「数学ガール」へのメッセージがありましたら、 以下からお送り下さい。 今日の17:00ころまでに送られたメッセージなら、 日坂先生や編集部へ直接お届けできます。 お気軽にどうぞ。
午前中は礼拝。お昼寝。午後はかき氷($\heartsuit$)。
「こんしゅうのさくせん」はどうしようか。そうだ。リストを作ろう。
2009-08-13まで ・エピローグ ・あとがき ・参考文献 ・エピグラフチェック ・索引付け 2009-08-20まで ・レビューアさんのコメント反映
この後、編集部へ大部分のソースを送付する予定。
うん、だいぶ『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』のゴールが見えてきました。 感謝です!
作業ログを見ると、数学ガールの第三作を書き始めたのが 2008年8月18日。おおよそ一年掛けて書いた本がもうすぐ完成します。 とてもおもしろくて、不思議で、刺激的な本になりつつあります。 どうぞお楽しみに!
今日は、たいへん豪華な「Wikiばな」が開催される日ですね。 結城は参加できませんけれど、応援してますね!
早朝、奥さんと一緒に散歩。さわやかな一日のはじまり。
執筆も、気持ち的にちょっと一段落。感謝、感謝。
ε( v ゜ω゜) < 反映の残数はNo.11: 10個、No.13: 4個。
ε( v ゜ω゜) < 本文のTODOは81個。
ε( v ゜ω゜) < レビューアさんからの指摘、反映の残数は…
本文中に残ってるTODOは?
ε( v ゜ω゜) < 残りのTODOは78個です。
ありがとう。
ε( v ゜ω゜) < ずいぶん減りましたね。
「こんしゅうのさくせん」では エピローグと索引付けもする予定だったが、ちょっと難しそう。 特にエピローグは難しいな。 まあ、でも、あわてないように行きましょう。
LaTeXで『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』全体を組版してぱらぱらめくっていると、 もう感激と感動でいっぱいになる。 しかも、すごく、すごくおもしろいから、つい読みふけってしまう。
『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』の第10章をレビューアさんに送付。 神さまに感謝。応援してくださるみなさんに感謝。
これで、第1章〜第10章の本文はすべてレビューアさんに送付。 いちおう山場は越えつつあるだろうか。 これまでの執筆で聞いていた音楽を聞きながら、 送付作業の準備をしていた。 何だか感激で泣きそうになった。
でも、まだ気はゆるめられない。 感謝しつつ、執筆は続くのだ。
ε( v ゜ω゜) < レビューアさんからの指摘、反映の残数は…
ε( v ゜ω゜) < ずいぶん減りました。
うん、そうですね。 本文中に残ってるTODOは?
ε( v ゜ω゜) < 残りのTODOは113個です。
ありがとう。
ε( v ゜ω゜) < メールから本文ファイルにTODOが移っただけでは?
う…。
ε( v ゜ω゜) < レビューアさんからの指摘、反映の残数は…
ε( v ゜ω゜) < No.11だけ突出して多いです。
あ、それは第7章の改訂版への指摘だからだと思う。
ε( v ゜ω゜) < 残数1個は、さくさく解決できないのでしょうか。
少し「大物」が残っているんですよ。 あ、本文中に残ってるTODOを数えてもらえますか。
ε( v ゜ω゜) < 残りのTODOは65個です。
ありがとう。
会社員をなさっている女性の読者さんから 『数学ガール』への感想をいただきました。 ご本人の許可を得て、公開させていただきます。
ありがとうございます!
読者さんから
数学って、こんなに自由で、こんなに哲学的で、こんなに素敵だったんですね!!
「Σや∫は、どうしてあんな形をしているの?」と質問して、誰にも答えてもらえなかったあの頃の私に、「数学ガール」を読ませてあげたい。
数を通して、宇宙が私たちに語りかけてくれるような、そんな感覚・・・数学が好きな人たちの気持ちが、少しだけ、わかった気がします。
この本が、日本中の、世界中の数学嫌いの人たちへの福音になることを願って★
素敵なストーリーと、私が知らなかった世界との出会いを、ありがとうございました!
結城から
素敵なご感想をありがとうございます!
小説のほうも、数式のほうも、楽しんでいただけているようで、
著者としてとてもうれしいです。 (^_^)
現在第三作目を執筆中ですので、そちらもどうぞお楽しみに。 さらに不思議な世界が広がっていますよ!
映画「サマーウォーズ」の主人公は 数学オリンピックの日本代表選に敗れ、代表になれなかった17歳の男の子ということで興味津々です。 しかも、監督はアニメ「時をかける少女」の細田守さんなのですよね。
『数学ガール』シリーズの第一作目を執筆していたとき、 映画「時をかける少女」とそのテーマ曲 (奥華子さん)は、なんて『数学ガール』と呼応するのだろうと感激したものでした。
「サマーウォーズ」観たいなあと思っているけれど、観る時間がない…。
その代わりに 『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』を今日も執筆するのでした。
第10章7節をプリントアウトして朱を入れてファイルに反映。
今日も今日とて『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』である。 第10章7節をプリントアウトして朱を入れてファイルに反映。
ε( v ゜ω゜) < レビューアさんからの指摘、反映の残数は…
午前中は礼拝。何だか不思議な天気。 雨雨曇晴雨曇雨曇雨雨雨雨、みたいな。
『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』の執筆はいつのまにか山場を過ぎていた感じ。 感謝。 気がつくと後は10.7節を書くだけかな?いやいや、こまごまと残っている。
「こんしゅうのさくせん」はどうしようか。そうだ。リストを作ろう。
08/07まで ・第10章7節 ・エピローグ ・索引付け ・ここまででレビューアさんへ送付。 ・編集部へもいったん送付して、今後の進め方相談。 08/14まで ・レビューアさんのコメント反映 ・あとがき ・参考文献 ・エピグラフチェック
こんな感じだろうか。
妙にうまくつながってしまったので、昨日送ったばかりなのに(3)を送付。 レビューアのみなさん、ごめんなさい。
8 ◎ 9 ◎ (ここまでを送信した) ---- 10 △ ←(どこかで大鉈を振るう) 11 ◎
もう少しで第10章も終わる。 あとは、エピローグとあとがきと索引付けとエピグラフチェックとレビューアさんのコメント反映とフォントチェックと用字用語チェックだけだ。
あなたのご意見・感想をお送りください。 あなたの一言が大きなはげみとなりますので、どんなことでもどうぞ。