「AS IS」の子育て

結城浩

2000年2月15日

朝、わかめとじゃがいものお味噌汁。納豆とご飯にかにシュウマイ。 たらこは冷凍庫から降ろしたが解凍間に合わず。 次男が「あぷあ、あー」などと言う。長男も同じフレーズをしゃべっていた。 赤ちゃん共通語か? 長男と次男は似ているところもあるが違うところもたくさんある。 長男はクリスマスの頃には絵本を読み聞かせできていた。 でも次男は絵本は単にゲットの対象になってしまっている(ゲットゲットの人生)。 次男の方は長男の5倍くらいにぎやかだ。 小さい頃の長男を見ていると清い気分になったものだが、 次男を見ていると楽しい気分になる。 二人子どもがいると自然と比較するようになる。 同じ部分と違う部分があるから、それは当然なことだ。 二人は同じではないのだ。 その「比較」に優劣や好悪が混在しないように心がけている。 ここでも「AS IS」が登場する。 子供たちのそれぞれの性格や特徴をそっくりそのまま認め、 その上でしつけをしていくのだねえ。