心を騒がせてはいけません

結城浩

2001年9月13日

子どもが不安を感じていたら、 親は子どもをしっかりと抱きしめて、 子どもに対して「心を騒がせてはいけません」と語る。

妻が不安を感じていたら、 夫はその気持ちをしっかりと受け止めた上で、 妻に対して「心を騒がせてはいけません」と語る。

大きな変動があるとき、心に不安が押し寄せてくる。 けれども、私たちは、心を騒がせてはいけません。 どんなときでも、 イエスさまが私たちと共にいてくださるという御言葉を信じ、 信仰を堅く保ち、よく祈り、 愛をもって真理を語るようにしていきましょう。 それは人間の力ではできないことですから、 主に求めていきましょう。

大きな変動のあるとき、心に隙ができ、 サタンはそれに乗じてきます。 うっかりと惑わしにひっかからないようにしましょう。 いつも蛇のようにさとく、 鳩のように素直でなければなりません。 誤った判断、投げやりな行い、焦った行動に身をまかせることなく、 いつも主を見上げ、聖霊様のガイドに従い、 落ち着いて今日という一日を過ごしていきましょうね。