ゆがみが生む味わい

結城浩

2002年12月12日

暗号本をせっせと書いています。 夜よりも、朝のほうが頭がよくまわりますね。

全体を均等に書こうとすると、欠点はないけれど、 読み物としては何だかつまらなくなりますね。 そつなくこなしているけれど、後には何も残らない。 けっこうデコボコがあって、 ゆがみがあるほうが味わい深い文章になるような気がします。

まるで人間みたい。