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『新版暗号技術入門——秘密の国のアリス』 |
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こんにちは、結城浩です。 ここは、私の本 『暗号技術入門 —— 秘密の国のアリス』 のホームページです。
暗号技術は、現代のコンピュータ社会を生きる私たちにとって重要な技術です。
暗号技術を用いると、 メールやクレジットカード番号が盗聴されるのを防ぐことができます(暗号)。 また、メールの差出人は本当に本人なのか、 クレジットカード番号を送信しているサイトが本物かどうかを確かめることができます(認証)。 暗号技術は、インターネット時代のセキュリティを根底で支えている技術なのです。
しかし、暗号技術は複雑でわかりにくいものです。 対称暗号・公開鍵暗号・デジタル署名・一方向ハッシュ関数・メッセージ認証コード・擬似乱数生成器など、 多くの技術がややこしく絡み合っています。
本書では、ひとつひとつの暗号技術をきちんと解説すると共に、 それらの関係をていねいに解きほぐしていきます。 たくさんの図を使い、 数式をほとんど使わず、数学が苦手な人にもわかりやすいように工夫を凝らしました。 楽しいクイズもありますよ。
暗号技術には、知恵比べやパズルの謎解きのような面白さがあります。 ぜひ、本書を通して暗号技術を楽しみつつ学んでください。
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『暗号技術入門 —— 秘密の国のアリス』 結城浩 著 ソフトバンクパブリッシング刊 416ページ ISBN 4-7973-2297-7 本体価格 \3,000
2004-01-31 : p.207 : 15行目 誤:(ヘッダとフッタの存在や、確率的な偏り (英語の文章らしいなど) 正:(ヘッダとフッタの存在や、確率的な偏り (英語の文章らしいなど)) 2004-01-03 : p.40 : 12行目 誤:次に、送信者はメッセージを復号化します。 正:次に、受信者はメッセージを復号化します。 2003-10-16 : p.299 : 20行目先頭 誤:予測可能性 正:予測不可能性 2003-09-26 : p.35 : Fig.2-6 誤:ローター1の1打鍵ごと 正:ローター1の1回転ごと 2003-09-26 : p.35 : Fig.2-6 誤:ローター2の1打鍵ごと 正:ローター2の1回転ごと
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