わたしが発する言葉のかけら

結城浩

2004年10月26日

早く目が覚めちゃった。 長男も起きてきたので「おはよう。今日も神さまの祝福がありますように」と言ったら、 とことこトイレにいってから「まだ早いよ」と寝てしまった。

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神さま。今日の一日の仕事も主が祝福してください。 子供たちの健康、特にいま熱を出している下の子を守ってください。 この者はつたなきものですが、主の御力によって、あなたの御用をさせてください。 主が良きcontextを与えてくださり、1人のWorker Threadとして働かせてください。

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道を歩きながら「声のかけら。」のことを考えていて、 「でも、わたしたちがこの地球上で生きている間に残す言葉もまた、ほんの「ひとかけら」にすぎないのだなあ」と思った。 限られた能力、限られた時間で、限られた言葉を残す。他の人にささやかな何かを伝える言葉。 せめてその言葉は、他の人を悲しませるものではなく、励ましと喜びを与えるものであってほしいと切に願う。

神さまが与えてくださった、わたしの唇が、よい言葉を発することができるように。 神さまが与えてくださった、わたしの指が、よい言葉をタイプすることができるように。 神さま、わたしの唇を、指をきよめてください。

神さま。今日わたしが発する言葉をお守りください。

イエスさまのお名前でお祈りします。