以下は、10年以上前に、私が家内と交際しているときに考えていたことの一部です。
女性とおつきあいをするときの心がけ
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「女性一般」とおつきあいをするのではなく、「○○さん」という個人とおつきあいするという意識を持つ。
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○○さんと こまめに連絡をとる。
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○○さんを物やコンピュータのように扱わない。
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○○さんの陰口を言わない。とくに他の女性に。
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二人でいるときでも、他の人といっしょにいるときでも○○さんをほめる。
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文句を言いたいときには二人でいるときに言う。人前では文句を言わない。
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○○さんの言葉に耳を傾ける。
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交際中、ありとあらゆる種類のトラブルが起こるのも不思議なことではない。
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「自分の気持ち」や「相手の気持ち」をじっくり考えてわかることもたまにあるが、わからないことの方が多い。でも考えるのは無駄なわけではない。
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○○さんのことを決め付けない。レッテルをはらない。生きている人格的な存在として扱う。「私はあなたを人格的な存在として扱っている」なんて言葉に言う必要はないけれど。
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○○さんが無口だからといって、何も考えていないわけではない。
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○○さんが明るく饒舌だからといって、悩み事がないわけではない。
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○○さんの言葉はまるごと受け取る。でもそれが文字通り○○さんの気持ちを表現しているとは限らない。
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○○さんがあなたに話すことについて、あなたはすべてを聞く方がよいが、すべてに(少なくとも言葉で)答える必要はない。
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喧嘩したときには、言葉が有効なときもあれば、沈黙が有効なときもある。
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○○さんについての相談事は(できれば)○○さん本人にした方がいい。別の女性に相談すると話がややこしくなる。
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信仰について語り合うのは大切。ともに祈る時を持つ。
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この世の恋愛観にふりまわされない。人と比べない。
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ふたまたをかけない。
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不倫をしない。
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本気でつきあうなら、結婚を考える。
まあ、余計なお世話って気もしますが、野暮を承知で書いておきます。
故意に書いていない項目もあります。
こうやって書き上げてみると、
いかに私がコミュニケーションに重きをおいているかがわかって面白いな。
2016年の追記:
私たち夫婦は、昨年、銀婚式を迎えました。