日本の偶像礼拝に抗している方のために

結城浩

    腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
    足には平和の福音の備えをはきなさい。
    これらすべてのものの上に信仰の大盾を取りなさい。
    それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
    救いのかぶとをかぶり、
    また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。
    (エペソ6:14〜17より)

天の父なる神さま。
あなたの御名を賛美いたします。
この日本という土地に私たちを住まわせてくださったことを感謝します。
どうぞ、この地で私たちがなすべきことを教えてください。

いま、兄弟姉妹の祈りに合わせて日本のためにお祈りをいたします。
どうぞ神さま、あなたが日本を祝福し、日本のために祈る兄弟姉妹をを祝福してくださり、
あなたの御用のために用いてください。
主がお一人であることを覚え、各教会が一つになって祈り、一つになって
活動することができますように。
みこころならば、さらに多くの働き人が起こされ、
多くの教会が集うことができますように。

また、活動するにあたって、自分たちの傲慢な思いで動くのではなく、いつも
主からの導きを得て、祈りつつ進むことができますように。十分な計画をもって
進むと同時に、恐れずに大胆にあかしし、大胆に行動することができますように。
多くの人が一つとなるための計画もお示しください。

経済的に苦しい教会もありますが、
神さまがすべてを備えてくださるという信仰を持ち、
また必要な時に必要なものが与えられるという信仰を
持つことができますように。

神さま。
偶像が大きな影の力を持っているこの日本という国において、
私たちクリスチャンの戦いも微妙で複雑です。
目に見えない形で挑戦を受けたり、
思わぬ角度から信仰が試されがちです。
主よ。どうぞあなたからの武具をお与えください。

この祈りを、
万軍の王であるわれらの主に、
イエスキリストの御名によっておささげいたします。

アーメン。

(2003年1月4日)

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