結城浩
2001年8月30日
参考書の著者に、いま私が書いている本の目次とアウトラインを(英語に直してから)メールして、 「お忙しいでしょうけれども、どんなことでも結構ですからコメントいただけませんか」と お願いしてみた。 ああ、なんてずうずうしい…(^_^;
一日たって返事が来た。 技術的な話の最後に 「うん、まあよさげだと思いますよ。 私は本を書くときにはいつも構成をしなおしながら書いていますね。 私はあまりアウトラインは一所懸命考えないんですよ。 アウトラインは書いていくうちに変化してしていくものですから。 もっと進んだら、気軽にまたメールしてくださいね」 と書いてあった。
メールの内容もさることながら、 励ましを受けたことがとてもうれしかった。