結城浩
2000年7月3日
もうすぐ6歳になる長男との、教理問答的会話。 結城「ねえ、○○ちゃん。神さまってどこにいるか知ってる?」 長男「知ってる。天」 結城「よく知ってるねえ。ところで、天ってどこにあるの?」 長男「ん?」 結城「天ってお空と同じかなあ?」 長男「違う。もっと、ずうっと上の、宇宙の…」 結城「天って宇宙の中にあるの?」 長男「(首をふって)ううん。宇宙の外」 結城「神さまって○○ちゃんのこと、大好きだよ」 長男「どうして?」 結城「○○ちゃんが工作するとき、好きなものを作るよねえ。 わざわざ嫌いなものは作らないよね」 長男「(笑って)そうだね」 結城「○○ちゃんを作ったのは神さまだよ。 だから神さまも○○ちゃんのことが大好きなんだ」 長男「ふうん」