結城浩
2003年6月8日
礼拝に行き、恵みをたくさん受ける。 今日はお昼寝をしなかった。
子供を公園に連れて行く。 次男が短い木の枝を拾い、ふりまわして遊ぶ。 滑り台に乗るので、私に「お父さん、これ持ってて」と木の枝を渡す。 私は、いいよ、と言う。 すると次男は、生真面目な顔をして「しっかり持ってるんだよ。落とさないようにね」と言う。 まるで親が子に言い聞かせるように言うのでちょっと可笑しい。 私はにこにこしながら、はいはい、と答える。 次男は滑り台に向かって走りながらときどきこちらを振り返り、 私が「しっかり持ってる」かどうかを確かめる。 私は、心がぎゅうっと温かくなる。