結城浩
2000年12月22日
今日、ラクダ本の翻訳者、近藤嘉雪さんとお会いできる予定なので、 context.co.jpのページを見ていた。 リンクをたどってPerlの作者Larry Wallの昔のインタビューを読んでいたら、 キリストの話が出ていたのでご紹介。
以下は上記URLから引用したLarry Wallの言葉。
創作なら,トルーキンの指輪物語は好きですよ。 哲学というと僕の場合,神学とほぼイコールになります。 クリスチャンとしての常識的な考えは持っているつもりですが, キリストという人物についても興味を抱いています。 彼はいろいろなことに関心を持っていて, 比喩的な語り口などはとても面白い。 クリエイティブな人物だと思っていますよ。
結城も、聖書の中でイエスさまが語るときの「たとえ話」には非常に興味があります。 イエスさまは、常に聞き手の立場に立って身近でわかりやすいたとえ話を提示なさる。 身近でわかりやすいたとえ話は、 執筆をするときに私も心がけるようにしていることの1つ。