結城浩
2002年5月10日
絵本『もりのなか』の紹介。
「ぼく」は、紙の帽子をかぶり、新しいラッパを持って、森の中へ散歩に出かける。 そこで「ぼく」はいろんな動物に出会う。
私は、疲れているときにこの絵本を読む。声を出して2歳の次男に読み聞かせる。 ゆっくり、ゆっくり、ひとつひとつの言葉を大切にするように読む。 そのうちに、私達もいっしょに「もりのなか」へ入っていく。
絵は白黒で、素朴だけれど不思議に味がある。 訳はよくこなれた日本語で、何度読んでも飽きが来ない。
お勧めします。