結城浩
2002年9月12日
3歳の次男はよく「○○○ちゃんはまだちっちゃいからね。 おっきくなってからね」とたしなめられる。 コーヒーを飲みたいと言ったときも、 お父さんの後についてお仕事行きたいと言ったときも、 将棋をしたいと言ったときも。 いつも「おっきくなってからね」と言われる。
その彼が最近「もう、おっきくなったよ」というセリフを覚えた。 「おっきくなったから、将棋できる」と言いながら、 精一杯爪先立ちになる。その様子があまりにもかわいいので、つい何度も、 「おっきくなったの?」と尋ねてしまう。 何度でも「おっきくなったよ」と爪先立ちをしてくれる次男。
この間は、爪先立ちでは物足りないと思ったのか、 食卓に上って「ほら、おっきくなった! おっきくなったでちょ?」と自慢げ。
次男よ。違うんだ…。