結城浩
2002年2月2日
夕方ごろ、 家内がクリスチャンの知り合いと電話でおしゃべりしていた。 それをそばで聞きながら、 私は「この女性は、なんて素敵な話し方をするんだろう」と感心していた(この女性、というのは家内のことです)。 声のトーンといい、相手への思いやりといい、話題の運びといい、 なんともいえない味わいがある。 家内が電話を切ったので、私は思った通りのことを言う。 すると家内は「ふふっ、外面がいいだけなのよ」と言ってにっこりする。