結城浩
2000年7月23日
礼拝の後、家族四人で喫茶店へ行きケーキとコーヒー。 しかし、一歳の幼児をだっこしてコーヒーを飲めるものではない。 最近次男の目やにが多い。
夕方、喫茶店にて書籍の原稿書き。 少し全体を俯瞰して、章立てを整理し、章の順番を再確認する。 全体を眺めていると、まだまだたくさんやることがあるなあ、と実感する。 やれやれ。でも、主がともにおられるので、恐れる必要はない。
恐れは信仰の対極にあるのだそうだ。だから聖書にはよく「恐れないで」や「恐れるな」という 表現が登場する。 天使が人間の前に現れるときの言葉も「恐れるな」「恐れることはない」ということが多い。
そうだ。恐れることはないのだ。 主がともにおられるのだから。 必要なものはすべて与えられるのだから。 万事があいはたらきて益となるのだから。 死をはじめとしたすべての問題はイエスキリストの十字架によってすでに解決しているのだから。 弱い部分にこそ神さまは働かれるのだから。 恐れる必要はないのだ。 恐れずに、ただ信じていなさい。 あなたはあなたのなすべきことを淡々と(感謝しつつ喜びつつ)なすのがよい。 わたしもわたしのなすべきことをなそう。 神さまが共におられるのだから、恐れるな。 人間の目にはいろんな問題が山のように見える。 しかし、それでも、恐れるな。 恐れずに、ただ信じていなさい。 恐れないで、ただひたすらに神を信じていなさい。 幼子のように素直に、聖書の約束を信じなさい。 聖書の御言葉を信じなさい。 いわれなき恐れを吹き込む誰かの言葉を信じるな。 ネガティブな思いであなたを引き下げようとする言葉を信じるな。 呪いの言葉を受け入れるな。 イエスキリストの権威ある御名によって、 すべての束縛を断ち切り、 マイナスの思いから解き放たれよ。 主の御名によって呪いを縛れ。恐れを追い出せ。 全知全能の神は、わたしやあなたを形作り、 愛し、命を与えてくださった。 私たちは、弱く、愚かで、罪につまずきがちな人間ではあるけれど、 しかし、神さまの愛は完全だ。 神さまがはじめられたことなのだから、 神さまはきちんと最後まで責任を果たしてくださる。 自分の力や知恵ではなく、自分の能力ではなく、 神さまを信じていなさい。 恐れずに、神さまの愛を、キリストの恵みを、聖霊の聖めを、 ただひたすらに信じていなさい。 聖書に約束されている救いの御言葉を、 ただひたすらに信じていなさい。 主は約束を遂行なさる方。 主は預言を成就なさる方。 あなたは高価で尊いとおっしゃる神さまの言葉をただひたすらに信じていなさい。 あなたは何を恐れているのか。 あなたは誰を恐れているのか。 恐れるな。主イエスを信じなさい。 恐れるな。 と、あなたを愛する主は言われる。