結城浩
2004年1月15日
1. サイト名とそのアドレス、あなたの希望する呼ばれ方(ハンドルネーム)についてお答えください。
サイト名は「結城浩 - The Essence of Programming」 または「プログラミングのエッセンス」 または「hyuki.com」など、お好きにどうぞ。 「結城さんち」や「結城さんとこ」と言及されることも多いですね。
アドレスは https://www.hyuki.com/ です。
名前は「結城浩」(ゆうきひろし)です。 拙著を読んでくださった読者の中には「結城先生」と呼ぶ方もいますが、 「結城さん」という呼び名が一番うれしいです。
2. あなたのサイトがどんなところか、一言でご説明ください。
プログラミングの話題や、キリスト教の話題、それから身辺のさまざまなことが書かれているサイト。 基本的には「気軽な読み物サイト」でしょうか。 何しろ1000ページ以上もあるので、一言でいうのはもはや不可能。
3. このサイトへのリンク、サイト内各ページへの直リンクについてどうお考えかお答えください。
4. 「サイト上で訪問者にこれだけは絶対にして欲しくない」ということをお答えください。
絶対にして欲しくない、ということは特に思いつきません。 できればして欲しくない、ということはなくはないですが、 そういうことを聞いて配慮してくださる人は、 何を言わなくても配慮してくださるようにも思います。
5. このサイトを運営していく上であなたが何を一番重視しているかについてお答えください。
愛。
…と一言で書くと何が何だかわかりませんね。
信仰と、希望と、愛。
「励ましの言葉」というのも大切。 励ましの言葉の源は「信仰と希望と愛」ですし。
6. このサイトの更新頻度についてお答えください。
毎日どこかは更新されています。
7. 1回の更新にかかる時間についてお答えください
それって更新の量によると思うんですけれど…。 まあいいや。 たとえば最も軽く更新できる textfile.orgの場合、10秒くらい。 日記の場合、10分から1時間くらいだと思います。
でも、それとは別に、サイトに対する要望はどんなことでも大歓迎です。 その要望をどのように、いつ実現するかはまた別の話。
8. 現在の訪問者数と、今後希望する訪問者数についてお答えください。
最近はアンテナからの「訪問」が多いので、 訪問者数はよくわかりません。 でも「とってもたくさん」だと思います。
訪問者「数」に関する希望はありません。 あまり人を十把一絡げに扱うのは好きではないし、良くないことだと思っています。 いつも、訪問者は、一人一人スペシャルな存在だと思おうと心がけています。 ですから、希望は「私のサイトを必要としている人に、私のサイトが認知されること」になります。
9. あなたにとって訪問者はどんな存在かお答えください。
上に書いちゃった。
10.閉鎖の予定についてお答えください。
ありません。
でも、私が天に召されたら、閉鎖することになるでしょう。 必要なテキストはいまのうちにダウンロードしておいてくださいね。
11.あなたの性別についてお答えください。
男性。
12.あなたの生まれた年代、できればズバリ何年に生まれたかお答えください。
2004年の終わりには41歳になっています。
13.現在のご職業について差し障りない程度にお答えください。
プログラマ&文章書き。
14.出身と現住地について差し障りない程度にお答えください。
関東在住。
ところで、ここまで答えてきて思ったんだけれど、 この質問群はサイトの管理者の人物像をできるだけ 具体的に知りたいという気持ちから発しているようですよね。 その気持ちはわからないでもないのですが、 結城の考えていること、性格、気質、生活状況などは、 この問いに答えるよりも、 結城の日記や、 日記ダイジェストをぱらぱらお読みになったほうが適切に理解できるのでは…。 まあ、いいや。 この手の質問に対する回答というのはFacadeパターンのようなものなのですね。
15.振られたときに得意な話題、分野についてお答えください。
プログラミングの話題。キリスト教の話題。文章の話題。 ものの考え方、毎日を充実して生きるための工夫などの話題。
16.あなたが一番良く使っているパソコンの性能、接続環境について分かる範囲でお答えください。
ThinkPadをADSLで。
17.毎日あなたが閲覧するサイトの数をお答えください。
毎日というなら10箇所くらい?
18.Webを閲覧し始めた時期についてお答えください。
1995年ころかな。
19.初めてサイトを公開した時期についてお答えください。
同上。
20.影響を受けた or 大好き or ここが閉鎖したら落ち込むかも、というサイトがありましたらお答えください。
たくさん。
以上、 本当に訪問者が知りたい20の質問に答えてみました。
でも、20個の質問に答えるのは大変ですね。 質問は2番, 5番, 15番だけで十分で、 ただ、回答者が答えやすいように(もしくは適切にゆさぶりをかけるように)質問文をもっと練ったほうがよいと思います。