結城浩
2003年4月7日
さて、いま書いている暗号本も最終章である。 とりあえずは頭の中にある内容をどどどどとテキストファイルに流し込む。 うん、なかなかよろしい。感謝、感謝。
最近の執筆スタイルとしては、 秀丸で文章を書き、PerlのスクリプトでLaTeXに変換し、 それをPDFで読み、秀丸で校正するというループになっている。 秀丸で文章を書き、秀丸で文章を読んでいると、 視点があまり変わらないように感じるから。 そう考えると、WYSIWYGのワープロにも意味はあるのかもしれないと思ったりもする。