【第二の法則】
人は罪を犯して、神から離れてしまったので、神の愛と計画とを知ることも、体験することもできないのです。

●人には罪があります。
「すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができない。」 (ローマ人への手紙3:23)

人は本来、神と交わりのできるものとして創造されましたが、神の命令にそむいて、自分勝手な道を進みました。それで、神との交わりが断たれたのです。意識的な反抗とか、消極的な無関心などにあらわれるこの自己中心が聖書のいう罪です。

●人は、神から断絶されています。
「罪から来る報酬は死(神との交わりの断絶)です。」(ローマ人への手紙6:23)

[神と人間との関係]

この図は、聖い神と罪ある人間との関係を描いたものです。越すことのできないギャップが両者をへだてています。矢印は、聖い神や豊かな人生を求め続ける人間の努力−善行・哲学・宗教等−を表わしています。
次の第三の法則は、このギャップを橋わたしする唯一の道について説明しています…。
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