結城浩
結城です。 ちょっと一休みです。 子供のころ、庭にはなかよしの楓(かえで)の木がありました。 大きな木で、よじのぼったり木の上に座って遠くを見たり することができました。 幹や枝の形をよく覚えているほど仲のよい木でした。 でも、物置小屋を庭に立てることになり、 その木は切り倒すことになってしまいました。 そのときは悲しい気持ちになりました。 いま、実家に帰っても、もちろんその木はありません。 でも、いつでも、思い出すことができます。 ほんとに。