> 結城浩の日記 > 2002年3月 | 検索 |
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金曜日の夜から高熱が出て、今日までずっと寝込んでおりました。 といっても苦しかったのは1日くらい。あとは頭休めでのんびりと。 たぶんいろんな疲れがたまっていたのでしょう。 まあ、今日くらいから復活です。おりしもイースター。
夜の雨にも負けず、花はまだ残っていて、朝の抜けるような青空に春の色を添えている。
英語のことわざにこんなものがある(うろおぼえ)。
March winds and April showers bring forth May flowers. (3月の風と4月の雨が、5月の花を運んでくる)
月が少し重なっているけれど、最近の天気はこれと似ている。 風と雨と花。
[DP/2] 編集者が原稿を整理し、疑問点+修正候補をまとめて送ってくる。 私はそれを読んで「※指摘の通り」や「※このまま」というしるしをつけていく。 8割くらいは一瞬で判断できるのだけれど、残りは熟考を要する。 一般から公募したレビューアさんの指摘もすごいのだけれど、 やはり編集部からの指摘というのはすごいもので「なるほど」と膝を叩くことも多い。 プロはプロ、ということですね。
Worker Threadパターン。
忘れないうちにメモ。 何でも、リコーダー吹きのためにチェンバロ伴奏のCDを扱っているらしい。
とっても忙しいのが続いている。 TfWikiを少しいじる。 [DP/2]の図版を描いて、スキャナでスキャンして、説明文書く。 [EP]の著者校正をする。 いろいろな調査をする。いろいろなプログラムを書く。 ドキュメントを読んで、Webをぐるぐる回って、 子供たちをお風呂にいれる。 長男に図形のクイズを出す。
ぜんぜん関係ない話ですけれど、ドラッグ&ドロップという操作、私は好きじゃないなあ。 あれって全然簡単な操作じゃないですよね。 コマンドラインだったら数個の文字列をタイプすれば完了できるような処理を、 わざわざ2つのウインドウを開いて、 あぶなっかしい手つきで「よっこらしょ」と何かをドラッグする、 というのは変だと思う。 それに、コマンドラインで適当なワイルドカード(など)を使えば、 無数のファイルの中から適当なパターンにマッチするものだけを選び出すことができるのに、 ウインドウの中に表示されているアイコンを1個1個選んでいると、 何だか悲しい気持ちになってくる(突っ込みどころ満載の文章だけど、まあいいや)。
何だかとってもとっても忙しい。
でも、感謝なことに、とても落ち着いている。 神さまに感謝しながら歩める人生は幸いです。
仕事の途中でふと 「絵本を読むときのパターン・ランゲージ」や 「技術系メーリングリストで質問するときのパターン・ランゲージ」を読む。 思わず、一気に全部読んでしまう。 自分でいうのも何ですけれど、面白いですねえ。 うん、いいこと書いているなあ、などと思う。
それから読者からのフィードバックを読んで、とても大きなはげましを受ける。 読者からの一言一言を楽しく読み、読者と一緒に喜びを共有する。
とはいっても、これらの文章って、あまり自分で書いた気はしない。 どちらのパターン・ランゲージも、 あるとき何かに引きずられるようにしてがりがりっと書いたものだから。 あまり自分で計画して、作戦を立ててやったものではないから。 つまり「これは私が考えて作ったものだ」という意識があまりない。 私は単なる通り道というか、単なる道具というか、そういう感じ。 このような文章を公開してくださって感謝します、神様。
そういえばCunninghamのWikiに出会ったときもそうだなあ。 「あ、このWikiっていうの、面白い!自分でもやってみたい!」 という気持ちがあって、夢中になってスクリプトを読み、コンセプトを理解し、 自分でYukiWikiを組み立てた。楽しかった。 現在WikiClonesを作っている人も同じようなものを感じているんじゃないだろうか。 YukiWikiも次のバージョンを作ろうと考えている。
そういう「勢い」って大事なのかもしれないなあ。 人間のはかりごとってたいしたことがない。 神さまが与えてくださる出会い、神さまが与えてくださる機会、 それに素直に従うというのが大事かもしれないなあ。
Webで活動していると、いろんなものが自然につながっていく、という話をよく日記に書く。 それもまた、神さまの編んでおられる大きな編み物の一部なのかもしれない。 神さまが描いておられる大きな絵の一部。 神さまが建てておられる大きな家の一部。
イエスさまが大工さんの子として受肉なさったというのもなるほどなあ、と思うのです。
よきデザイナー、よきアーキテクト、よきクリエイターとしての神さま。
私の人生に問題や悩みがないわけじゃないけれど、 でも、根本的なところでは神さまにおまかせして安心している。 それはとても大きなことだ。 何度転んでもいいのだ、何回失敗してもいいのだ、 自分が現在やっていることが一見無意味に見えることもあるだろう。 でも、大丈夫。 神さまに導かれる人生に失敗はないのだ。 人間の限られた目には、ほんの少しのことしか見えない。 しかし、神さまはすべてをごらんになっておられる。 すべてのことを益としてくださる。 私たちを丸ごと愛し、私たちの人生に計画を持っておられる。 神さまに祈り、神さまに信頼して歩む人生は、何と素晴らしいことでしょう。 イエスさまのゆえにすべてを喜び、すべてを感謝しましょう。
現在、疲れている人の上にも、また進路や人生に迷いを感じている人の上にも、 神さまの癒しと導きがありますように。 神さまのご計画はあまりにも大きいので、現在という時の意味を見失うときもありますが、 でも、どうか恐れないで。神さまはあなたを愛しておられるからです。 神さまを信じるとき、 神さまはどんな困難の中にあっても、必ず脱出の道を備えてくださる方だからです。
神さまをほめたたえ、すべてを神さまに感謝し、 すべての栄光を主にお返しいたします。
何だかとっても忙しい。
長男は小学一年の終業式。 この間、幼稚園を卒園して入学したばかりだったのに。 時の流れは速い。
礼拝の後、プログラムをいじってのんびりと過ごす。
FrozenPageの機能を入れるために、LastModifiedの情報を埋め込めるような仕組みを作り、 その実験を兼ねてあちこちのWikiClonesで実装しているage/sage機能を組み込む。 そのあと、FrozenPageの機能を入れる予定。
昨日までにTfWikiでやったこと。
やろうと思っていること。
検討中の項目
[DP/2] 編集部から第一弾が帰ってくる。 また、スレッド三昧の日々が。
日記の順番が崩れていました。ご指摘くださった方、ありがとうございます。 頭痛はだいぶましになりました。お気遣い感謝します(にっこり)。
OperaのtextareaでCTRL+Rをすると右寄せになる。
頭が痛い。
TfWikiは、 「テキストとプログラミングの寡黙な情報集」 http://www.textfile.org/ のために新しく作ったWikiです。
TfWikiでは、 テキストとプログラミングに関するページを紹介していきましょう。
管理者でなくても、各ページを自由に書き換えたり加筆したりすることができます。 また新規にページを作ることもできます。情報交換のために自由にご利用ください。
1つのページを大きくするより、 小さなページをたくさん作る方向で進んでいただけるとありがたいです。
いたずら防止のため、ページを修正する人のIPアドレスは記録されています。
書き込み練習はSandBoxでどうぞ。
なお、現在実験中なので、 ページの内容があるときごっそりなくなる可能性もあります。 ご注意ください。
CGI.pmの出力。start_htmlでlangやcharsetを指定したときのために、titleは最後に出力すべきなのだが、 CGI.pmの実装はそうなっていない。
仕事の仕込みをいろいろ。 最近あったかいので、Webページを少し涼しげにした。
以下、闇黒日記(平成14年3月18日)からの引用。
だが、毎日顔を合せてゐる妻や兩親、子供、友人を、あなたは常に愛し續けてゐるだらうか。 遠くの人間を愛して見せるのは極めて簡單なのであり、難しいのは近くの人間を愛する事である。
この文章は死刑の是非およびそれを論じることに関する文脈の中に登場する。 野嵜さんの全体の主張に必ずしも賛成するわけではないが、 上の部分については同感である。 すぐそばにいる人を愛すること、毎日愛し続けることはとても難しい (実際、人間の力では不可能である)。 そう感じない人は、人間のことをまだわかっていない。
ついでにもう一言。 自分がそばにいる人を愛し続けることが難しいのと同じように、 そばにいるあの人も、私を愛し続けることは難しいのだ。 だから、ときおり愛から離れることがあっても、 ゆるしてあげなくてはならない。
ところで、この闇黒日記、左上にピカチュウに酷似したバナーがあるのだが、 そこにAnkoku Nikkiと書いてあって驚いた。 私はいままで「やみくろにっき」と読んでいた。すみません。 『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』の読み過ぎでした。
午前中は礼拝。お昼は、 マックのベーコンレタスバーガーセットとハッピーセット(子供用)を買ってきて家で食べる。 ベーコンレタスバーガーはペッパーが効いていておいしかった。
午後は子供二人を連れてコンピュータショップまでお散歩。 長男がゲームキューブのスマッシュブラザーズDXでロイやドンキーコングやマスターハンドを倒している間、 次男はODNのプーさんメールの無料CD-ROMを抱えながら私の後をついて店の中を歩き回る。 ソフトコーナーにあった、タイプ練習ソフトの『特打』のパッケージを見て、 次男は「とくうち、あるじゃん」などとのたまう。 キティちゃんのタイプ練習ソフトを見て「きってぃちゃん、きってぃちゃん」という。 ノートンインターネットセキュリティを購入して帰る。
帰ってから近くの公園に遊びに行く。 長男は「ねえ、おとうさん、みて!」と木登りを披露してくれる。 次男はずいぶん高いすべりだいも自由自在にすべっている。 ぶらんこに私が座り、その膝の上に次男をのせてゆっくりゆする。 「♪ぶらんこ ゆれる ♪おそらも ゆれる…」 となりのぶらんこでは長男が立ったままぶんぶん こいでいる。
休日だ。
帰りがけ、女の子がこいでいるぶらんこに次男が思いっきり衝突してそのまま倒れこむ。 私はあわてて、泣いている次男を起こしてすなぼこりを払う。 おでこをすりむいたくらい。すり傷を水で洗って、だっこして、家に帰る。
デザインパターン・メーリングリストで最近「Rubyでデザインパターン」の話題が出ています。
やっと文章教室を更新。ふう…。
[JN] やっとUNIX USER向けの連載原稿ができた。編集部へ送付。 今回はJ2SE 1.4の正規表現java.util.regexの紹介。
[LC] 『C言語プログラミングレッスン』がまた増刷になるという連絡。感謝、感謝。 読んでくださる読者のみなさん、また売ってくださるソフトバンクや書店のみなさんに感謝し、 恵みを与えてくださる主の御名をほめたたえます。
GNUの創始者、リチャード・ストールマンのページから短文を翻訳しました。
[JN]今日も今日とて連載原稿を書いている。うう。
こんばんは。結城です。 いかがお過ごしですか。 私は、今週もなんだかんだと忙しい一週間でした。 あなたはいかがでしたか。 いま書いている本の話をしますね。 私はいま、プログラミングの本を書いています。 本の名前は『Java言語で学ぶデザインパターン入門』マルチスレッド編 というようなものになると思います。 この本を読むのはきっと、 プログラミングあるいはソフトウェアの設計をする人です。 でも。 私は書きながら「お話」を書いているような気分になります。 私はよく、7歳の長男と2歳の次男を寝かしつけるときに絵本を読みます。 例えば、プーさんや、ナルニアや、ドリトル先生や、 『パンやのくまさん』などですね。 私の左に長男が寝て、私の右に次男が寝て、私は絵本を読んでいく (次男はときどき、ごろごろと転がっていっちゃうのですが)。 絵本(よい絵本、ということです)は繰り返しの朗読に耐えるようにできています。 使われている表現、言葉のリズム、話の流れや間合い、 そのどれを考えても、よく練られて書かれています。 よい絵本を朗読するのは、ですからとても大きな喜びであり楽しみとなります。 そして。 そんな風に子どもに絵本を読み聞かせながら、 私は自分が本を書くための練習をしていることに気づきました。 絵本で、舞台設定や登場人物の紹介が行われます。自然に、楽しげに。 朗読している私の心には、そのリズムが刻まれます。 そして、私がプログラミングの本を書いているときに、 そのリズムが顔を出すのです。 プログラムに登場する事物——オブジェクト——たちが、 まるで絵本の登場人物のように感じられてくるからです。 私は、プログラムの解説をしているつもりだったのに、 気がつくと、まるで絵本の朗読をしているような気持ちになる。 息を凝らし、耳をすませている、愛する子どもたちに、 読み聞かせをしている…そんな錯覚に襲われるのです。 いつも私の話ばかりでごめんなさい。 最近のあなたは、いかがですか? それでは、また。おやすみなさい。 (にっこり)
今日も多忙なのだ。でも、とても眠い。 春だから、かもしれないし、 花粉症の薬のせい、かもしれない。
多忙なり。 何だか、ものすごくものすごく忙しいんですけどー、みたいな。
[JN] UNIX USER連載向けの原稿書き書き。 今回はJ2SE 1.4で導入された正規表現のお話を書いている。
ファミリーレストランで仕事をしている。 周りで人がおしゃべりしていても、普通はまったく気にかからない。 でも今日は違った。 英会話の個人レッスンをしている2人組(おじさんの先生とおにいさんの生徒)が、 近くの席にいたのだ。 JDKの英語ドキュメントを読んでいるときに、 となりで英語と日本語ちゃんぽんの会話をされると、 とても邪魔になることがわかった。やれやれ。
[DP/2] レビューアへのアンケートのページを更新。 偶然、同じ社内に 『Java言語で学ぶデザインパターン入門』マルチスレッド編の レビューアをしている人がいらしたとのこと。 おもしろいですね。
[PB] 『Perl言語プログラミングレッスン』入門編に対して、 読者から誤りの指摘のメールをいただいた。感謝、感謝。 ところでその読者さんからのメール。 「13歳」と書いてあったんです。 13歳というと、今度中学1年か2年ということでしょうか。 何だか、すごいです。何しろ私の年齢の約3分の1…くらくらっ。 …と書いてきて、 でも私もそのころBASICで遊んでいたかなとも思い返したりしています。 コンピュータは楽しいおもちゃですものねえ。
何かと多忙なり。
文章教室の更新もままならず。 ところで第五回の「自由課題」と「チャレンジ」への解答少ないですう…。
インターネット上にホームズ全集を作ろうとしていらっしゃる大久保ゆうさんが、 志望の大学に合格なさったとのこと。 おめでとうございます。
結城のサイトを訪れる人たちは、 いったいどこにいて、どのページを見ているのでしょうか。
というわけで「他の人はどこ見てる?」というページを作りました。
メールマガジン『Perlクイズ』を再開しました。 何だかすごく久しぶりです。 購読者はいつのまにか、4800人以上になっていました。 感謝します。
次男の言葉の記録。
『Java言語で学ぶデザインパターン入門』の中国繁体版が翻訳・出版されました。 書名は『Design Patterns於Java語言之實習應用』です。
いま私の手元に↑の本があるのですが、全編何だか漢字クイズみたいでとても楽しいです。 読んでいるうちに「編者的話」という文章を見つける。編者の言葉のようである。その中に、 「…十分感謝SoftBank公司及原書作者 結城浩老師…」という文章を見つけました。 「結城浩老師」って何だかかっこいいなあ(^_^)。白くて長いヒゲが生えたようで。
ふと気がつくと、 そのページの最後の方に「ここで結城 浩先生に感謝の意を申しあげます。」 と「日本語で」書かれていてすごく感動した。
言葉でつながっている。
「心の物語」に「美佐子さん」と「ワクラスくん」を追加しました。
[EP] C MAGAZINE連載向けのプログラム+原稿完成→編集部へ送付。 編集部の方、いつもお世話になっています。 よろしくお願いいたします。
[DP/2] デザイナーさんから章扉の絵が到着したので、 コメントをつけて返信する。
お風呂に長男を入れる。 長男「ねえ、図形のクイズして!」 私「じゃあ、平面図形のクイズね」 長男「いいよ」 私「三つの辺がすべて同じ長さの三角形があります」 長男「(にやりとして)ふんふん」 私「一つの角度は何度でしょうか」 長男「うん。これは正三角形だね」 私「そうだね」 長男「三角形の角の和は180度だから、180を3で割ればいいね」 私「そうだね」 長男「うーんと、うーんと…答えは60だ」 私「ブ、ブー。間違い」 長男「えええっ、なんでえ?」 私「単位がない」 長男「む。答えは60…度です」 私「はい、正解です」 私「では、次の問題。四つの辺の長さが全部等しい四角形があります」 長男「ふんふん」 私「この四角形は正方形ですか」 長男「うん、正方形です…いや、違う違う! ひし形だ」 私「はい、正解です」 私「では、次の問題。ここにひし形があります。一つの角が90度です。 このひし形は正方形ですか」 長男「うーん…たぶん…。正方形です」 私「はい、正解です。理由は?」 長男「だって、全部直角になるもん」 私「だから、その理由を述べよ、というのが問題」 長男「わかんない」 私「じゃあ、ひし形を描いてみよう(風呂場のタイルに略図を描く)。 この角が直角、90度とするね」 長男「90度に見えない」 私「まあ、それはさておき。この四角形がひし形だとすると、 この直角と等しい角があります。どこでしょう」 長男「これ(といって対角を指差す)」 私「そうだね。ということは、この角とこの角は両方とも90度だ。 じゃあ、残りの角はどうなるかな」 長男「残りの角? うーん……わかった。四角形の角の和は360度だから、 90度を2個引いて、残りは180度。残っているこっちの角と、 こっちの角は等しいから、2で割って90度だね」 私「そのとおり!ということは?」 長男「全部の角が90度だ」 私「そう。だからこのひし形は正方形だったのだね」 長男「もっと問題出して」 私「では、次の問題。ここに正方形があります。 一本の直線を使って、この正方形を2つの合同な三角形に分けます」 長男「ふんふん。いいよ」 私「この三角形はどんな形?」 長男「簡単。直角三角形」 私「直角三角形?」 長男「うん。…あ、待って! 直角二等辺三角形だ!」 私「はい、正解です」 長男「次の問題」 私「はいはい。ここに三角形があります」 長男「いいよ」 私「この三角形の一つの角度は60度、もう一つの角度は30度です。 この三角形は何でしょうか」 長男「えっ? …正三角形?」 私「えっ? 正三角形なら全部60度でしょ」 長男「あ、そうか。じゃあ、直角三角形だ」 私「ちゃんと考えて答えてる? 1回間違った後は、次の解答を出す前に十分考えるんだよ」 長男「でも、直角三角形でしょ」 私「どうして?」 長男「わかんない」 私「じゃあ、いっしょに考えてみよう。 ここに三角形がある。一つの角度は60度、もう一つの角度は30度。 三角形には三つの角があるよねえ…」 長男「そうだねえ…」 私「三つ目の角の角度は?」 長男「えっ? 60度と30度でしょ…あっ、180度から引けばいい。 …うーんと、90度だ」 私「そう、直角だね」 長男「だから直角三角形か」 私「そうだね」
[EP] C MAGAZINE連載原稿書き書き。
okonogy@関心空間さんが、 結城の「Java言語による主の祈り」に素敵なコメントをつけてくださいましたのでご紹介。
3月になったので、サイト全体を桃の色にしてみました。 スタイルシートは楽。
「結城さんちの本屋さん」のクリック数レポート(2月分)が出ました。
[EP] プログラムと原稿書き。 今回は、クッキーの基本と、ユーザのトラッキング。
[WL] 「文章教室」第4回の解答編と、第5回の問題編を公開。
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