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2012年5月末刊行『数学ガール/ガロア理論』の表紙が到着しました。今回の季節は「夏」です。夏といえば「浴衣」ですよね!
この画像は、 本書の告知・宣伝のために自由に使っていただいて構いません。 大きすぎるならサイズ変更もどうぞ。
なお、ブログなどに貼り付ける際には「装丁:米谷テツヤ イラスト:たなか鮎子」と付記してくださるようにお願いいたします。
『数学ガール/ガロア理論』無料プレゼントの当選者にメールを送信しました。
当選した7人の方、おめでとうございます! お送りしたメールに書かれているように、結城あてに送付先をお教えください。
今回は外れてしまった方、ごめんなさい…せっかく無料プレゼントにご応募いただいたのに、
すみませんでした。m(_ _)m
『数学ガール/ガロア理論』は、書店に2012年5月末ごろには並ぶ予定です。よろしければご覧下さい。
ご応募下さったみなさん、今回はご応募ありがとうございました。 たくさんの感想もいただけてうれしかったです!(感想の有無や内容は抽選には無関係です) 今後も結城浩の活動を応援くださいね。
2012年5月末に刊行される書籍『数学ガール/ガロア理論』の無料プレゼント企画を行っています! 応募〆切は2012年4月23日(月)ですので、お早めにご応募ください!
とっても良い天気。午前中は教会。今日はイースター(復活祭)礼拝でした。
お昼ご飯を食べたら睡魔が襲ってきてぐっすり。
目が覚めたところで『数学ガール/ガロア理論』の初校ゲラを読む。 第6章の途中まで読みました。
夕方には奥さんといっしょにお買い物。途中で桜並木を通ってちょっぴりお花見。
そんな、のんびりした日曜日でした。
人に会う機会がいくつかあるので『数学ガール』を紹介するプレゼンテーションを作ろうと思いました。 もちろんiPadで作ります。使うのはKeynoteという定番アプリ。
今回のプレゼンは以下のようにして作りました。 Keynoteは少しいじっていればすぐに使い方がわかりますので、細かな手順は書きません。 スクリーンショットはクリックで拡大します。
1. 素材を集める。
主に「数学ガール」シリーズの書影ですね。これをいったんiPadのアルバムなどに集めます。
2. ページを作る。
数学ガールの各巻ごとにページを作り、書影の写真を「メディア」としてぺたぺた貼っていきます。簡単な説明なども書きます。
3. 画面の効果を設定する。
ページを遷移するときの効果(トランジション)や、各写真が登場するときの効果(イフェクト)などを設定します。 きらきらさせたり、シュワっと写真を登場させたり。くどくならないように。 ページごとに動作を確認できます。
4. 以上で終わり。
あとは実行するだけです。
小一時間で15ページのプレゼンテーションのできあがり。 作っていて楽しい楽しい。
Keynoteは手軽にプレゼンテーションを作る良いソフトですね。
コミック版『数学ガール』を題材にした卒業論文(!)を書いた方々がいらっしゃいます。
公立はこだて未来大学システム情報科学部複雑系知能学科、高村博之教授の研究室の学生さんです。
高村先生が、論文集を結城あてに送ってくださいました。 詳細は以下のページをご参照ください。
こちらの日記でアナウンスするのを忘れていました。 ソフトバンククリエイティブの編集さんから半額キャンペーンの連絡がありました。
ソフトバンククリエイティブのiPadアプリ"Books Lab HD"のアドインとして、 結城浩『プログラマの数学』と『暗号技術入門』が新たに加わりました。 これを記念して《結城浩氏作品配信記念》半額キャンペーンを行います。 『プログラマの数学』 定価2200円→キャンペーン価格1100円 『新版暗号技術入門』 定価3000円→キャンペーン価格1500円 既刊の「数学ガール」シリーズ3冊も合わせて半額キャンペーン! 『数学ガール』 定価1800円→キャンペーン価格900円 『数学ガール/フェルマーの最終定理』 定価1800円→キャンペーン価格900円 『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』 定価1800円→キャンペーン価格900円
詳細はiPadのアプリ"Books Lab HD"を起動して「ストア」を選んだときに表示されるアナウンスをご覧ください。
何度も紹介していますが、iPhone/iPadのSpeedTextという手書きメモは本当に便利です。
SpeedTextはもう何年も使っていて、 しかも、iPhoneのホーム画面の一ページ目にずっと置いたまま。 つまり、もっとも頻繁に使うアプリの一つということです。 歩きながら、電車に乗って、あるいは寝床の中で… ふと、思いついたことをすぐにササッとメモするのに最適なアプリなのです。
結城が書いている「数学ガール」シリーズの中に出てくるセリフの かなりの部分はSpeedTextがあったから書けたのではないかと思っています。 つまり、歩きながら「いいセリフ」を思いついたとしても、 iPhoneとSpeedTextがなかったら、 そのまま忘却しちゃっただろうな、ということ。
数学と言えば、 SpeedTextは手書きだから数式もすぐに書けます。 これもうれしい点。
また、Evernoteと連携しているのもSpeedTextのうれしい点。 手書きメモとして記録したものを、すぐにEvernoteに送っちゃう。 そして執筆の際にはPCのEvernoteクライアントを使う。 そうすると、それまでにあちこちで手書きメモしていたものをPCで一望できる。 PCに向かっているときにiPhoneでちまちま見る必要はないのです。
Evernoteに送るのもパネル出してワンタッチ。
自分が生活していて、断片的に思いついたテキストをキャッチしてくれるのがSpeedTextで、 それをクラウドとして集約してくれるのがEvernoteということになります。
あなたのご意見・感想をお送りください。 あなたの一言が大きなはげみとなりますので、どんなことでもどうぞ。