メルマガを発行している「まぐまぐ!」さんが開催している「まぐまぐ大賞2014」で、 結城メルマガが入賞しました(有料メルマガの恋愛心理部門)。
みなさん、応援ありがとうございます!
実は「まぐまぐ大賞2014」を開催しているということに結城は気付いておらず(お恥ずかしい)、 入賞の連絡をいただいてはじめて知りました。
ご推薦くださった購読者さんに感謝いたします!
教育に関心のある親御さんならよくご存知の 「プレジデントファミリー」誌の算数特集号に、結城浩が記事を一つ書きました。
本は好きだけど算数はちょっと…という小学生に向けて書いた「お手紙」形式の文章です。
「数学ガールの秘密ノート」シリーズのレビューアをなさっている女性が、 小学四年生の娘さんにその記事を渡したときのようすをメールで教えてくださいました。
ご本人の許可を得て公開します。
読者さんから
結城浩様
こんばんは。
プレジデントファミリーの記事を読みました。 小学四年の娘にも、読んでごらんと手渡すと、すぐに「音読」し始めました。
文章中に結城先生の質問が出てくるたびに娘が返事をするので、とても楽しかったです。
「あなたは、本が好きですか?」に対しては「はい!」と嬉しそうに。
「数学ガールの秘密ノート」の書名が出てきたところでは、 私がレビューアをしていたので、娘は「これ、知ってる。あれやろ? あれ」とニヤリ。
「(算数は)ちょっと苦手かな……」と書かれたところには「これこれ、わたし、これ」と反応しました。
「『言葉』は、誰かが何かを伝えるためにあるものです。(略)そのとき、あなたは言葉を使います」という部分では、 「そうそう! そうなのよねえ」と大きく頷いていました。
お話の中に三角定規が出てきたところでは、 筆箱から自分の三角定規を取り出して、しげしげと眺めていました。
「わかりにくい?」と書かれたところでは、 私が図を描いて娘にわかるように少し補足説明をしたら、 「ふーん」と言っていました。
結城先生の文章をきっかけにして、 家族で数学の話ができるのは幸せなことです。ありがとうございます。
娘は文章を読み終わった後、 夫に「ねぇ、この人すごいよ。よく分かってる。聞いて。 『あなたは小学生ですか。あなたがこの文章を読んでいるのは、親から「これ読みなさい!」と言われたからでしょうか』だって。すごくない?」 と自慢気に話していました。
漢字がいくつか読めなかったようですが、最後までさらさらと読んでいました。
とにかく、嬉しそうに読んでいました。まるで、ほんとうに自分に届いた手紙のように。
その姿をお伝えしたくて、メールしました。
ありがとうございました。
結城から
すてきなメールをありがとうございます!
私の「手紙」が娘さんに届いたようす、また音読(!)しているようすが目に浮かぶようです。
私までたっぷり幸せな気持ちになりました。感謝です。
アメリカにいらっしゃる大野さんから、 マサチューセッツ工科大学の書店で結城の本が「話題の本」コーナーに並んでいました、 と写真をいただきました。
ありがとうございます!(^^)
今日は月曜日なので結城メルマガを書いていました。
今回の結城メルマガのメインコンテンツは「数学ガールの特別授業(教師編)」の(5)です。 自分の講演を自分で文字起こしして、読み物として整えます。 思ったより時間が掛かりますね。
YukiTaskも少し更新。ぼちぼち進みます。
午前中から昼過ぎに掛けてものすごい低気圧だったので、 あまり気分がよくなかったけれど、夕方から夜になって回復しました。
先日もお知らせしましたが、小学生のお子さんがいる方へ。
教育に関心のある親御さんならよくご存知の「プレジデントファミリー」誌の算数特集号に、 結城浩が記事を一つ書きました。
本は好きだけど算数はちょっと…という小学生に向けて書いた「お手紙」です。
ぜひお読みください。
あなたのご意見やご感想をお送りください。
あなたの一言が大きなはげみとなりますので、どんなことでもどうぞ。