1. 人間性の法則けんかや やり合いをするとき、 人間は、絶対的に正しい基準というものに訴える傾向がある、とC. S. ルイスは書いています。 ルイスはこの基準のことを「自然の法則」または「道徳的法則」と呼んでいます。
2.いくつかの反論ルイスは、読者の手紙の中から、彼の「自然の法則」の理論に対する二つの反論を引用しています。
3.法則の実在性ルイスは、 道徳的法則(自然の法則)は生きており、 人間の生活の中に働きかけてくるものであると結論づけています。
4.法則の背後にあるもの
5.不安を感ずるのは当然ルイスは、宗教というものを、 〔訳注: 単なる古くさい話ではなく 〕 道徳的法則によって負った罪からの救いの道として考えなおそうとする 三つの根拠をあげています。
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All headings and quotes taken from Mere Christianity by C. S. Lewis are used without permission. Use at your own risk. All other material was written by Bob Wooldridge in 1996, translated by Hiroshi Yuki in 1999. The study guide questions may be freely used in order to give glory to God and to spread the knowledge of the Christian message. 見出しと引用はC.S.ルイスの『キリスト教の精髄』から許可を得ずに利用しています。 各人の責任で利用ください。 その他はすべてBob Wooldridgeによって1996年に書かれ、 結城浩によって1999年に翻訳されました。 このガイドの設問は神に栄光をお返しし、 クリスチャンのメッセージを広く告げ知らせる目的であれば、 自由に利用して構いません。 |